去る５月３日(金)から５日(日)にかけて、今年も全国ビジネスサポート協同組合連合会(NBCC)主催の第７回 日本語弁論大会が各地で開催されました。
３日は大阪、４日は名古屋、最終日の５日は東京で行われました。
今年も例年通り５月のゴールデンウィークに開催することができ、各大会とも300名を超える出席者で大いに賑わいました。

当組合では、４日の名古屋大会では、杉本食肉産業株式会社の実習生葉冬生さんが敢闘賞に、５日の東京大会では、株式会社馬里奈の実習生史麗莎さんが２位にあたる優秀賞を受賞いたしました。
年々レベルが上がっているこの弁論大会ですが、今年は中国の他、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンと、東南アジア各国からの参加者が多く、 東京大会はインドネシアの実習生が最優秀賞を受賞致しました。
どの発表者も素晴らしい内容であったため、 東京大会においては審査員の方々が入賞者を選定するのに大変長い時間がかかってしまうほどで、スピーチのテーマも非常に多岐にわたり、 日常の生活に関することから、母国の現状など、海外からやってくる実習生の皆さんが日ごろ日本で感じる文化習慣の違いや、 直面する悩みなどが上手にスピーチの中に散りばめられていました。

東西商工協同組合受賞者
東京大会 2013/5/5 優秀賞 史 麗莎（株式会社馬里奈）
名古屋大会 2013/5/4 敢闘賞 葉 冬生（杉本食肉産業株式会社）