TSK 東西商工協同組合

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実習生の声

2015年8月11日

広島研修センターの講習について

広島研修センターでは聴解、文法・読解力、文字・語彙についてそれぞれ能力を向上すべく工夫を凝らした日本語教育を行っています。この中で特に力をいれているのが聴解力・会話力の強化です。
初期段階ではカレンダーや時計を使って、数字・月日・曜日・時間の勉強を実際に会話しながら行います。

カレンダーを使って、数字、月日、曜日について学びます。

カレンダーを使って、数字、月日、曜日について学びます。



次の段階ではグループ毎に分かれて教科書の内容や日常の出来事などついてフリーディスカッションをしながら会話力・聴解力を養っていきます。

スーパーのチラシを見ながら生活に密着した活きた日本語を学びます

スーパーのチラシを見ながら生活に密着した活きた日本語を学びます



教科書だけの通り一遍の内容ではなく、例えばスーパーのチラシなど身近なものを教材に取り入れることで、より日本語に興味がわき、日本語能力が向上していくことに繋がります。
弊組合では、帰国までに日本語能力試験のN2級に合格することを推奨していますが、そのためには、まずこの初期段階での教育は大変重要であると認識し、講習に取り組んでいます。
また、講習期間中には、ラジオ体操を朝だけでなく、眠気の出る午後にも実施し気分転換を行っています。

一日2回のラジオ体操で心身をリフレッシュ

一日2回のラジオ体操で心身をリフレッシュ



入国後の日本語講習の成果は実際の実習現場で活かされなければ意味がありません。実習生が実習現場に配属され、実習担当者が日本語で指示する作業内容をきちんと理解できるかが大切です。その為には、まず各企業ごとに事前に作業用語集を作成し、作業指示書などの資料の読みあわせを行います。更に実習現場に入ってから、そこで日常使用される言葉を各自メモをして、その言葉の意味を自分で辞書を調べて理解する能力を養います。

ビデオを見て聞き取りの力を養います。

ビデオを見て聞き取りの力を養います。



また、聞き取れない場合には、隠さず正直に、『すみません、もう一度お願いします』と言えるよう指導しています。
 今後も入国してくる実習生がまず日本語に興味をもち、積極的にディスカッションしながら自ら進んで日本語能力の向上に努めるよう指導を実践していきます。

日本情緒あふれる広島研修センターの外観

日本情緒あふれる広島研修センターの外観

ETC

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外国人技能実習生受入れ

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たのめーる

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法人用ガソリンカード

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ETC車載器・関連商品

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